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肺炎球菌ワクチンなどの予防接種は、当人には了解されていない「潜在化したニーズ」である。言われないと、気がつかない。したがって、プロの健康コンサルタントである医師が--医師はすべからくそうであるべきなのだけれども--提案し、ニーズとして引き出してあげなくてはいけない。 もちろん、一昔前の集団接種のような強制力は予防接種には働かないし、働かせるべきでもない。しかし、患者さんの最大の支持者(advocate)である医師は、予防接種に中立的ではならない。「打ちたければどうぞ」と傍観していてはいけない。積極的に介入し、口説き、接種を促すのが大事である。それがadvocateという意味である。
B型肝炎ウイルス、麻疹(2回接種)、風疹、おたふくかぜ、インフルエンザ桿菌タイプb(HIB)、肺炎球菌、水痘