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タミフルで専門家シンポ、異常行動との因果関係では平行線 5月21日12時44分配信 読売新聞 インフルエンザ治療薬「タミフル」と異常行動との関連について、小児科医ら専門家が議論するシンポジウム(日本薬剤疫学会主催)が20日、東京都内で開かれ、タミフル服用と異常行動との因果関係について一致した結論は出ず、議論は平行線をたどった。 シンポジウムでは厚生労働省研究班の主任研究者を務めた横田俊平・横浜市立大教授が、統計学的にタミフル服用と異常行動との関連は薄く、服用により肺炎の発症は3分の1になったと強調。 一方、NPO法人医薬ビジランスセンターの浜六郎医師は、データの解釈の仕方に異論を唱え、「初回服用後の異常行動の発生率は明らかに高い」と述べ、タミフルが異常行動の原因だとの持論を主張した。 最終更新:5月21日12時44分