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2006
06.26
小児救急
CATEGORY[医療全般]
小児救急の事を書くと、どうしてもシニカルになってしまう。
小児救急の拡充を叫ぶ病院・地方自治体がある。それはそれで喜ばしいことだと思う。
個人的な感想をいえば、小児救急の理念なき拡充は、軽症患者の需要を拡大させるだけだ。簡単なことを言えば、「発熱→救急外来→抗生物質(またはタミフル)」という保護者が救急外来でごった返す。
安易な救急外来拡充が、保護者の思考能力を奪っている。
それでは「理念ある」小児救急とはどういったものか?
とある番組で、「小児救急は保護者の安心を与えるものだ」と訴えていた。それだけではないと思う。
「安心」以外にも「患者教育」「保護者教育」が大事だ。発熱したときにはどうすればいいか、次回熱性痙攣を起こしたらどのように対処すればいいか。
そのためには、救急外来のみならず日中の外来でも、安易な抗生剤などの処方は控えるべきだ。いや、「日中の外来こそ」というべき。
ワールドカップのシーズンは、日本戦中と前後での外来患者数に明らかに差があった。日本戦中に軽症化する小児疾患はない。
あるとすれば、保護者の「ワールドカップ熱」だ。でもこれは日本戦中に悪化する。
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