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2006
06.27
沈み行く公立病院
CATEGORY[医療全般]
舞鶴市民病院内科といえば、かつては憧れの研修施設であった。
病歴身体所見を徹底して調べる研修のほかに、北米の有名な臨床教授を招聘して(大リーガー医)レクチャを行っていた。
研修医は大変忙しかったが、充実していた。実際私の知っている舞鶴市民病院出身の医師は、モチベーションが高く優秀だ。
どうして、一地方の公立病院でこのようなことができたのか?
大学の医局人事に頼らず、カリスマともいえる医師が各地から研修医を募集していたのだ。若い医学生は、卒後研修をこのような病院に求めていたのだ。
しかし、そのカリスマ医師の辞職をきっかけに、内科医は大量辞職した。内科は病院の要(かなめ)。要のなくなった病院から、他科の医師もどんどん辞職した。
今ではなんと、院長一人と、患者2名ということではないか。ベッド数200床ほどの病院で、である。
それも今月いっぱいまで。院長は今月で辞職するとのことだ。その経過はこちらに詳しい。
http://ameblo.jp/satoshiinoue/
ただ、このような沈み行く公立病院は決してここだけではない。すべてではないが、多くの公立病院で赤字経営・医師不足・人件費の高騰・・・などなど抱えている。
いったい今の日本で、公立病院の存在意義がどの程度あるのか?
かつて、とんでもない待遇(とても書けない)で某公立病院に勤務していたときを思い出した。
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